米議会中間選挙は上下両院で大幅議席を喪失した与党民主党の惨敗で終わりました。
民主党は上院でかろうじて議席過半数を維持したが、下院では50議席以上喪失し共和党に多数党の席を譲る歴史的な敗北を味わいました。
米国ABCテレビによれば、下院議員選挙は民主党186議席、共和党238議席で野党共和党が4年ぶりに過半数を獲得しました。
日本時間で今日午後7時現在の当落が決定されなかった11個の議席が残っているが選挙前に比べて民主党が59議席以上喪失するのは確実な情勢です。
これは民主党が71議席を失った1938年の選挙以来、歴史的な惨敗になります。
また、上院議員選挙はまだ3議席の当落が決定されませんでしたが、日本時間で今日午後7時現在の民主党候補者11人、共和党候補者23人が当選、または、当選が確実になりました。
その結果、民主党は51個議席、共和党は46個議席を占めて民主党がかろうじて過半数を維持することになったが選挙前に比べて少なくとも5議席が減りました。
今回の選挙では2年前オバマ大統領が当選した時、いわゆる’オバマ旋風’で当選した35人の下院議員の中で19人の落選が確実になり、民主党の支持基盤のイリノイ州で2年前までオバマ大統領が占めた上院議席を共和党候補に奪われるなどオバマ大統領に対する逆風が強かったということを象徴的に見せる結果が現れました。